太極拳とは

中国武術を整理する中で、陰陽の思想や中国古代の「導引法」(健康のための体操)、「吐納法」(呼吸法)を結合させてできあがった武術。起源については諸説あるが、17世紀中頃の陳王延が有力。

太極券の生理機能の位置

24式太極拳

24式太極券

中国政府が武術の型を24式にまとめ国民の健康のため、1954年「新体育」に発表、日本には1977年に伝わり太極拳の入門用とされ普及した。

24式太極扇

24式太極扇

太極扇には種々の型があるが、扇の動きや扱い方がわかりやすいように好日会では、24式の型をベースに練習している。

32式太極剣

32式太極剣

1962年、24式と共に教材用として発表される。剣の基本的な型を、32の型にまとめられた。

呉式太極拳

呉式太極拳

伝統的な太極拳、5大流派のひとつ、大きくのびやかな動きに繊細さが加わり、屈伸があるなど変化にとんだ拳式。